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  1. 赤穂市議会 2020-09-07
    令和 2年第3回定例会(第2日 9月 7日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    令和 2年第3回定例会(第2日 9月 7日)              令和2年第3回赤穂市議会定例会会議録 1.令和2年9月7日(月曜日)午前9時30分開議(於議場) 2.会議に出席した議員(18名)    1番  奥 藤 隆 裕          10番  山 田 昌 弘    2番  西 川 浩 司          11番  釣   昭 彦    3番  木 下   守          12番  前 川 弘 文    4番  榊   悠 太          13番  汐 江 史 朗    5番  前 田 尚 志          14番  有 田 光 一    6番  田 渕 和 彦          15番  土 遠 孝 昌    7番  小 林 篤 二          16番  瓢   敏 雄    8番  川 本 孝 明          17番  家 入 時 治    9番  山 野   崇          18番  竹 内 友 江 3.会議に出席しなかった議員   な  し 4.議事に関係した事務局職員
       事務局長  東 南 武 士     書  記  澁 江 慎 治                      書  記  林   美 希 5.地方自治法第121条の規定による出席者   市     長  牟 礼 正 稔    教  育  長  尾 上 慶 昌   副  市  長  藤 本 大 祐    市民病院事務局長 西 田 佳 代   市長公室長    平 野 佳 秀    上下水道部長   永 石 一 彦   会計管理者    尾 崎 順 一    消  防  長  河 本 憲 昭   総 務 部 長  岸 本 慎 一    教 育 次 長  長 坂 幸 則   建 設 部 長  小 川 尚 生    教 育 次 長  河 本   学   危機管理監    高 見 博 之    監査委員事務局長   市 民 部 長  関 山 善 文    選管・公平書記長 三 上 貴 裕   健康福祉部長   柳 生   信    財 政 課 長  奥 吉 達 洋   都市計画推進担当部長            澗 口 彰 利   産業振興部長   大 黒 武 憲   観  光  監  西 浦 万 次 6.本日の議事日程  日程第1  会議録署名議員指名  日程第2  認第1号ないし認第12号並びに第66号議案ないし第71号議案及び第73        号議案        (一括上程質疑委員会付託)  日程第3   第74号議案 排水ポンプ車取得契約締結について          (上程説明質疑、討論、表決) 7.本日の会議に付した事件   議事日程に同じ ◎開議議長竹内友江君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。                                   (午前9時30分)  現在の出席議員は18名であります。  なお、議会に常時出席する説明員のうち山内行政課長病気療養のため欠席の通告をされています。  これより日程に入ります。 ◎会議録署名議員指名議長竹内友江君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、議長において指名いたします。  会議録署名議員汐江史朗議員有田光一議員指名いたします。 ◎議案一括上程議長竹内友江君) 次は、日程第2、認第1号 令和年度赤穂一般会計歳入歳出決算認定についてないし認第12号 令和年度赤相農業共済事務組合農業共済事業会計決算認定について並びに第66号議案 令和年度赤穂一般会計補正予算ないし第71号議案 職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について及び第73号議案 赤穂総合計画の策定についてを一括議題といたします。 ◎質疑委員会付託議長竹内友江君) これより上程議案に対する質疑に入ります。 ◎動議議長竹内友江君) 15番 土遠孝昌議員。 ○15番(土遠孝昌君) 私は、木下 守議員、榊 悠太議員小林篤二議員山田昌弘議員、家入時治議員、私、土遠孝昌、以上の議員の賛成を得て動議を提出いたします。  ただいま議題となっております議案のうち、認第1号ないし認第12号については、この際、8名の委員をもって構成する決算特別委員会を、第73号議案については、8名の委員をもって構成する総合計画特別委員会を設置し、これに付託の上、それぞれ閉会中の継続審査とされることを望みます。  なお、それぞれの委員選任については、議長指名の方法で行うのがよいかと思いますので、以上について諮られるよう、よろしくお願いいたします。 ○議長竹内友江君) ただいま15番、土遠孝昌議員から、認第1号ないし認第12号については、8名の委員をもって構成する決算特別委員会を、第73号議案については、8名の委員をもって構成する総合計画特別委員会を設置し、これに付託の上、それぞれ閉会中の継続審査とされたい。  なお、当該委員選任については、議長指名の方法で行われたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。  よって、本動議を直ちに議題といたします。  お諮りいたします。  本動議のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、本動議は可決いたしました。  これより決算特別委員会委員議長より指名いたします。  西川浩司議員、榊 悠太議員川本孝明議員山田昌弘議員前川弘文議員汐江史朗議員有田光一議員、家入時治議員。以上8名を指名いたします。  これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました8名の議員決算特別委員会委員選任することに決しました。  次に、総合計画特別委員会委員議長より指名いたします。  木下 守議員前田尚志議員田渕和彦議員小林篤二議員、山野 崇議員山田昌弘議員、釣 昭彦議員、土遠孝昌議員。以上8名を指名いたします。  これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました8名の議員総合計画特別委員会委員選任することに決しました。  なお、それぞれの委員長、副委員長選任については、委員会条例第6条第2項の規定により委員会において互選することになっておりますので、委員会において互選くださいますようお願いいたします。  なお、互選については、5階第1委員会室決算特別委員会総合計画特別委員会の順で御使用いただき、互選の結果を議長まで御報告願います。  本会議を10時25分まで休憩いたします。        (午前9時37分)                   (休   憩) ○議長竹内友江君) 本会議を再開いたします。      (午前10時25分)  これより決算特別委員会及び総合計画特別委員会委員長、副委員長互選結果を報告いたします。  決算特別委員会委員長有田光一議員、副委員長川本孝明議員総合計画特別委員会委員長に釣 昭彦議員、副委員長木下 守議員。以上であります。  本会議を暫時休憩いたします。                              (午前10時26分)                   (休   憩) ○議長竹内友江君) 本会議を再開いたします。      (午前10時29分) ◎決算特別委員長報告議長竹内友江君) なお、この際、先ほど開催されました決算特別委員会経過並びに結果について、委員長より報告を願うことにいたします。  決算特別委員会委員長 有田光一議員。 ○決算特別委員長有田光一君)(登壇)  決算特別委員会委員長報告を行います。  先刻の本会議におきまして、令和年度会計決算審査等のため決算特別委員会が設置され、私たち8名が委員選任され、直ちに当委員会を開催し、正副委員長互選を行いましたところ、委員長に不肖私が、副委員長には川本孝明議員選任されました。  次いで、決算審査進め方等について、種々委員で協議した結果、お手元に配付いたしております審査方針日程等により審査を行うことと決した次第であります。  なお、審査開始時間につきましては、いずれも午前9時30分からの予定といたしております。  以上のとおりでありますので、議員各位におかれましては、何とぞ御理解の上、当委員会決定どおり御賛同賜わりますようお願い申し上げまして、決算特別委員会委員長報告を終わります。 ○議長竹内友江君) 決算特別委員会委員長報告は終わりました。  決算特別委員会経過並びに結果については、委員長報告どおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
     よって、さよう決します。 ◎総合計画特別委員長報告議長竹内友江君) 次に、総合計画特別委員会経過並びに結果について、委員長より報告を願うことにいたします。  総合計画特別委員会委員長 釣 昭彦議員。  11番 釣 昭彦議員。 ○総合計画特別委員長(釣 昭彦君)(登壇)  総合計画特別委員会委員長報告を行います。  先刻の本会議におきまして、赤穂総合計画に係る審査のため総合計画特別委員会が設置され、私たち8名が委員選任され、直ちに当委員会を開催し、正副委員長互選を行いましたところ、委員長に不肖私が、副委員長には木下 守議員選任されました。  次いで、審査進め方等について種々委員で協議した結果、お手元に配付しております日程等により審査を行うことと決した次第であります。  なお、審査開始時間につきましては、いずれも午前9時30分からの予定といたしております。  以上のとおりでありますので、議員各位におかれましては、何とぞ御理解の上、当委員会決定どおり御賛同賜わりますようお願い申し上げまして、総合計画特別委員会委員長報告を終わります。 ○議長竹内友江君) 総合計画特別委員会委員長報告は終わりました。  総合計画特別委員会経過並びに結果については、委員長報告どおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決します。  引き続き、質疑を続行いたします。  第66号議案 令和年度赤穂一般会計補正予算について御質疑ございませんか。  7番 小林篤二議員。 ○7番(小林篤二君) 予算関係して質疑します。  予算書の12から15ページまで、この間に財政調整基金関係がかなり動いてきてます。また、地方交付税関係歳入が増えたりして、その辺の動きで、一つは、地方交付税追加予算2億6,103万3,000円、この増加要因の点をまずお聞きします。  加えて2点目としては、こうした中で、財政調整基金関係ですが、かなり2億ですか、繰入れを減らしてきてるといった中で、今年度末の財調基金の残は幾らになるのか。この2点をお伺いします。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) まず、地方交付税増加要因でございますけども、令和年度、これ夏場に決定があったんですけども、基準財政需要額の75%を占めます個別算定経費におきまして、保育料無償化経費令和年度から基準財政需要額に反映されまして、この額が想定よりも約1億7,000万ほど多かったということで、基準財政需要額の伸びが当初予算算定時よりもかなり増えたと。これによりまして、結果、財源不足額が増えたということでございます。  あと財調の2億円を戻しておりますけども、令和年度末の財調基金残高は約11億1,000万円となる見込みでございます。 ○議長竹内友江君) 17番 家入時治議員。 ○17番(家入時治君) 国庫支出金歳入の分ですけれども、国庫補助金が1億4,598万8,000円ありますけれども、国は、この2次補正での分だと思いますが、これは国から2次補正分、もう全て使い切ったということなんでしょうか。それともまだ2次補正分について、赤穂市として施策を展開すれば歳入があるのかお伺いしたいと思います。これからもまだコロナの対応というのは必要ではないかと思っておりまして、その点をお伺いしたいと思っております。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) 地方創生臨時交付金につきましては、第2次補正予算分、これ全額使い切っております。今回、1億2,760万9,000円を追加しまして、合計、2次補正分で4億3,415万8,000円となっております。これが国の2次補正程度と同額となっております。そういうことですので、国庫補助金財源は、国、県なりの財源、今のところ活用できるものは全て使っておりますけども、今後のコロナ感染状況次第においては、市単独での対応、こういうのも必要になってくるというところで、2億円の財調基金の取崩しを戻していると。そういうことも踏まえて、機動的な財政対応を図れるように今回補正を行ったところでございます。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。  8番 川本孝明議員。 ○8番(川本孝明君) 27ページのごみ処理施設整備事業、1,700万円かけて焼却炉の修繕ということ聞いてますけども、その修繕することによって、どれぐらいの延命措置がとられるんですか。  以上、お聞きします。 ○議長竹内友江君) 関山部長。 ○番外市民部長関山善文君) 今回の修繕につきましては、2号炉の中にありますレンガ、耐火物の修繕でございます。御質問がありました延命という意味でございますが、一般的に5年から6年ということでございます。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。(なし)  次、第67号議案 令和年度赤穂病院事業会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)  次、第68号議案 令和年度赤穂下水道事業会計補正予算について御質疑ございませんか。  7番 小林篤二議員。 ○7番(小林篤二君) 下水道関係補正予算でお伺いします。  11ページのその他特別損失として社会資本総合整備交付金について還付すると。468万3,000円になってるんですが、説明では、確かに還付なんでしょうけども、たくさんもらい過ぎて、そのまず中身、それと、違約金という言葉があったんですが、ペナルティがこの場合あるのか。どういう内容であったのかお伺いします。 ○議長竹内友江君) 永石上下水道部長。 ○番外上下水道部長永石一彦君) その他特別損失の468万3,000円の補正でございますが、これにつきましては、令和年度に発生しました談合等不正行為により収入した違約金に係る国庫補助金社会資本整備総合交付金相当額を国に返還するものでございます。これにつきましては、国土交通省事務次官通達で、事件が発生した場合に県知事と近畿地方整備局等報告することになっておりまして、収入しました違約金は工事の財源ということで、違約金の収納に過大の交付金を減額精算した完了実績報告を国に提出しまして、額の確定を受け、過大交付分を国へ返還するということになっております。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。(なし)  次、第69号議案 赤穂市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例制定について御質疑ございませんか。  16番 瓢 敏男議員。 ○16番(瓢 敏雄君) 参考資料の資料6の15ページ、3番の内容についてですけども、「その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がない場合」とありますけども、これは、どこで誰が決めるのか、教えてください。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) 想定しているのが住民訴訟になりますので、最終的には裁判所のほうで判断することになろうかと思います。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。  17番 家入時治議員。 ○17番(家入時治君) 今のにも関連するんですけど、裁判ということですけども、それまでの市の中での何か別に条例とか要綱とか、そういったものは必要ではないんでしょうか。重大な過失がない場合というふうなところの判断の中に、市の中で何か審査する委員会だとか、そういった分の条例というのは何かあるんでしょうか。  それから、こういった条例が当てはまる公平委員会委員農業委員会委員固定資産評価審査委員会委員消防長、市の職員の方々は別として、こういった委員の方々に、これまでこういう責任がついているんですよということはほとんど示されてないんではないかと思うんです。やはり任命するときには、そういった分まで説明して周知する必要があるんではないかと思いますけども、いかがでしょうか。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) 重大な過失云々市内部での判断ということになりますけども、そもそもは、我々職務遂行に当たっては、地方公共団体、我々赤穂市に損害を及ぼすことを想定せずに、法に則って、条例に則って仕事をしておりますので、この住民訴訟の中でのこの市の中での判断をする機関とか要綱とか、そういうものについては持っておりませんし、今後もそういうことについて制定する予定はございません。  あと各種委員関係でございますけども、議員おっしゃられたとおり、これまで各種行政委員住民訴訟対象になったことがあるかと言われますと、1件だけ、他市ですけども、教科書の選定に関わる教育委員の方が昔、この住民訴訟の4号訴訟対象になったというのがございますけども、それ以外はないというところでございますので、どういったケースが住民訴訟に該当するかというところで、地方自治法の改正としては、こういうふうな委員さんを全部網羅したんかなとは思うんですけども、任命に当たっては、こういうふうな損害賠償責任の限度額ありますよということについては、きちんと措置をしていきたいと考えております。 ○議長竹内友江君) 7番 小林篤二議員。 ○7番(小林篤二君) この対象となる方々の中に監査委員とあるんですが、議会から出ている監査委員もおりますし、もちろん対象になってくるんだと思うんですが、その点どうかということと、住民訴訟を基本にするんだったら、住民訴訟に起こす前に、住民監査に対して住民監査請求というのを起こすわけですね。その上で納得いかないという場合に訴訟に踏み切るんですが、前提としては、監査というのは今回の条例の位置づけとしてはどうなってくるんだろうかなと。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) 監査委員、この対象になっておりますので、議会選出監査委員についても対象になってくるかと考えられます。  あと住民監査請求との関係でございますけども、それも監査委員そのものは独立した機関でございますので、監査委員のほうできちんとした判断をされるものと考えております。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。(なし)  次、第70号議案 赤穂地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例制定について御質疑ございませんか。(なし)  次、第71号議案 職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について御質疑ございませんか。  7番 小林篤二議員。 ○7番(小林篤二君) 伺います。これの対象となる職員なんですが、新型コロナ関係だと思います。その中で、ごみ収集職員なんかは対象になっているんでしょうか。  それから付則で、8月1日から適用とありますけども、実際コロナの影響受け出したのは4月からあるわけで、その辺の遡及はないんでしょうか。  それから、1日につき3,000円の根拠についてお伺いします。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) ごみ収集業務につきましては、今のところ想定しておりません。  8月1日からの適用と、そこにあるものにつきましては、陽性患者対象とした、それに関わる業務を行った場合に対象となっておりますので、現在そういうふうな陽性患者の取扱いを行った業務というのはないということで、8月1日にしたのは潜伏期間等もございますので、この議会提案する間にそういうふうな陽性患者が発生する可能性もございましたので、8月1日としたものでございます。  あと3,000円とした根拠でございますけども、近隣等については3,000円というところでございますので、それを参考にさせていただいてます。あと市民病院については4月1日からの適用で対応しておりますけれども、ここも3,000円ということで、それに倣ったということでございます。 ○議長竹内友江君) 7番 小林篤二議員。 ○7番(小林篤二君) 陽性患者対象とすると。その世話をしたとか関わったという関係職員のみなんですか。それは、この条例上はそういう限定というのはしてるんですか。市民等の生命及び健康を保護するために緊急に行われた処置に関わる作業、広く考えれば、先ほど言いました、ごみ収集に当たっていただいている職員など、こういった該当する職務ではないのかなと。かなり危険なコロナ感染しやすい職種じゃないかなと思うんですが、非常に範囲が限定されているんですが、この辺の解釈によっては広げることはできないのか。規則に別に定めるということになりますから、その辺の対象者の拡大についてお考えはないでしょうか。 ○議長竹内友江君) 岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) 規則のほうで定めるものにつきましては、その他市長が認める場合というところでございますけども、その中で、どのような感染リスクを伴う業務があったかということにつきましては、まだ想定されてない部分もございますので、その辺はきちんと職務陽性患者との接し方、それらに当たった職員については、この特殊勤務手当が出るように対応していきたいと考えております。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で上程議案に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております第66号議案ないし第71号議案については、会議規則第38条第1項の規定により、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会付託することといたします。 ◎議案上程議長竹内友江君) 次は、日程第3、第74号議案 排水ポンプ車取得契約締結についてを議題といたします。 ◎市長提案趣旨説明議長竹内友江君) これより上程議案に対する市長提案趣旨説明を求めます。  市長。 ○番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  第74号議案 排水ポンプ車取得契約締結についてであります。  本案につきましては、去る9月1日入札執行いたしました排水ポンプ車取得契約でありまして、掲記の内容でもって締結いたしたいものであります。  詳細につきましては、担当部長から御説明をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜わりますようお願いを申し上げます。 ○議長竹内友江君) 市長説明は終わりました。 ◎所管部長細部説明議長竹内友江君) 続いて所管部長細部説明を求めます。  岸本総務部長。 ○番外総務部長岸本慎一君) それでは議案の細部につきまして御説明申し上げます。  お手元令和2年9月第3回赤穂市議会定例会提出議案(その3)と、緑の表紙の議案参考資料(その3)をお願いいたします。  議案書の2ページ、第74号議案 排水ポンプ車取得契約締結についてであります。
     本件につきましては、取得しようとする車両の名称は排水ポンプ車であります。数量は、車両1台であります。契約方法は、指名競争入札で4,400万円であります。納期限は、令和3年5月31日で、契約の相手方は、大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ 代表取締役北尾裕一氏であります。  取得いたします車両の内容につきましては、議案参考資料2ページ、資料1に掲記いたしておりますとおり、車両排気量は5,123cc、最高出力155キロワットで、総排水量は毎分30立方メートル、後輪駆動車で、乗車定員は2名であります。また、排水ポンプにつきましては、直径200ミリの水中モーターポンプ4台を車両に装備し、主要資機材につきましては発電機、排水ホースなどであります。  以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長竹内友江君) 所管部長細部説明は終わりました。 ◎質疑委員会付託省略  討論・表決 ○議長竹内友江君) これより質疑に入ります。  第74号議案 排水ポンプ車取得契約締結について、御質疑ございませんか。  8番 川本孝明議員。 ○8番(川本孝明君) 1点伺います。  これは、富原地区の豪雨時の浸水被害を軽減するということになってますけども、その設置場所について、赤穂市文化とみどり財団の事務所ということになってますが、豪雨時の対応としては間に合わないんじゃないかと思うんです。どうでしょうか。 ○議長竹内友江君) 大黒産業振興部長。 ○番外産業振興部長(大黒武憲君) この排水ポンプの配備につきましては、富原排水ポンプの排水能力を超える豪雨のときに設置する予定としておりまして、保管場所につきましては、みどり財団、旧土木詰所の車庫に保管しておきまして、雨とかそういう状況見ながら、事前に設置をする予定で、間に合わないというようなことがないように対応していきたいと思っております。 ○議長竹内友江君) 7番 小林篤二議員。 ○7番(小林篤二君) 今、入札結果についての審査なんで、あれなんですが、ここに書かれてる概要の説明があるものですから、実際御崎の場合だったら、ポンプ場に置いといて、消防団が御崎に置いてて、現地へそれを運んで排水するというような扱いになってるんですが、結構遠いものですから、そういう運用ってどうなってるんだろうなと。実際問題、有年地区や上郡のほうからの応援で、この対処、対応、運用というのはできないものかという質問なんです。実際の運用はどうなんですか。 ○議長竹内友江君) 大黒産業振興部長。 ○番外産業振興部長(大黒武憲君) 先ほど申しましたように、排水ポンプの設置の運用につきましては、河川水位等見守りながら、地元の消防団、それと市の職員、それと場合によっては消防本部のほうにも御協力いただきながら運用する予定としておりますが、詳細につきましては現在協議を進めているところでございます。 ○議長竹内友江君) 他にございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で上程議案に対する質疑を終結いたします。  この際お諮りいたします。  ただいま上程中の議案は、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま上程中の議案委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。  これより表決に入ります。  第74号議案 排水ポンプ車取得契約締結について採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。  よって、第74号議案は原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  なお、委員会審査は、9日、民生生活委員会、10日、建設水道委員会、11日、総務文教委員会をいずれも午前9時30分から開催願うことにいたしておりますので、念のため申し上げておきます。 ◎日程通告・散会宣告 ○議長竹内友江君) 次の本会議は来る9月23日午前9時30分から再開いたします。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。   (午前11時02分)                    ( 了 )  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  赤穂市議会 議  長  竹 内 友 江        署名議員  汐 江 史 朗        署名議員  有 田 光 一...